元不登校児からの国際結婚ハワイ生活

過去、現在を緩く綴ります。

チャンスがころころ

チャンスは思わぬ所に転がっている。

そしてチャンスを逃さないために常に自分を万全の状態にしておくこと。

 

それを身をもって経験しました。

 

私は、日本でも医療系の仕事をしていたこともあり、ハワイでも医療系の仕事に興味がありました。最近は働くにあたり薬物検査に行ったり、ペットの病院なんかで病院へ行く機会が多かったのでその度に

 

医療系の仕事がしたい〜

 

まだ英語ダメダメだし来年あたりには〜

 

と漠然と考えてました。

 

今すぐにやりたい!と思わなかった理由としては医療系の仕事をするには、私の英語力がとても足りないと思っていたからです。

 

そして、今日は新しい仕事に向けての健康診断をとある病院へ受けに行きました。

 

ただ検査に行って、まさかそこで面接までこぎつけるとは…!

 

アメリカではナース・プラクティショナーといって医師の指示無しに診断等を出来るスーパーナース的なポジションがあります。

今回はその方に病院でお世話になったのですが、とても話しやすい方で

 

ハワイでは仕事は何してるの〜?

日本では何してたの〜?

 

とか何とかお互いの話をしていました。

関係ないですが、その方のオフィスから視界の端から端まで海が見えてとてもキレイでテンション上がりました。

いい歳してカッコいいカッコいい連発してました。

 

色々と話した後、いずれハワイでも日本でやってた仕事の資格取りたいんです。と話した所、

 

あらー。今うちの病院従業員募集してるわよー。院長先生いるかしら。今から話してみる?

 

とよく分からないまま院長先生と話すことに。

 

何だこれ??

今日は病院に検査しにきたのよね??

何だこれ…????????

 

とハテナがいっぱいでしたが、医療系の仕事を得るチャンスだな。とは理解していたのでとりあえず悪印象与えないように頑張ってました。

院長先生との話は何かまあよく分からんまま終わりました。

私は相手が欲しい返事を考えて返事をしてしまう癖があり、自分の意見が咄嗟に出でこないことが多いです。

短文で返事しちゃう。

相手の反応が微妙だと間違えた?!と焦ります。

なのでこういった一対一の会話は相手が読みにくい人だと本当に不安になります。

ブレない自分の考えを持ちたい。

 

まあ仕事が得られるかどうかは自分次第ですが、思わぬ所にチャンスが転がっていて、病院を出てしばらく眉間にしわがよってました。

 

こんなうまい話があってたまるか…

何だこれ…

 

石橋を叩いて渡るタイプの私は動揺しまくりでした。

 

まだ採用もされてないし面接のチャンスをもらっただけですが、思わぬチャンスにちょっとしたパニックでした。

 

そして勉強してればよかった…と後悔。

面接予定日まで後悔しないように足掻きたいと思います。

 

新しい仕事も決まったところで、この面接落ちても無職にはならない。死ぬわけじゃねえ。と自分を追い込みすぎず、チャンスに向かい合いたいと思います。

 

私の場合、自分を追い込み過ぎたらパニクるので、適度に自分をコントロールしつつ頑張ります。

 

やっぱり何かしら人との繋がりからチャンスが舞い込んで来るんですねえ。

最低限の外出しかしない引きこもりとしては耳が痛いけど。

 

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